2011年04月08日

ベートーヴェンの交響曲第九番のピアノ版

 シプリアン・カツァリスのピアノによるベートーヴェンの
交響曲第九番(リスト編)を聴いた。
 冒頭で強弱に違和感を感じるが、慣れてしまえばこういう曲なのだな、
と思える。第二楽章、第三楽章は忠実に再現。第四楽章は声楽も
ピアノで表現して違和感なし。
 結局第一楽章を除いてはピアノ編曲の演奏としては満点なんだけど、
なんだかそれだけ、という気がしてならない。

 小川典子(ピアノ)によるワーグナー編曲の第九は合唱付きで
なんか変だったけど、これはこれで味があったかな。

 グールドはベートーヴェンの第六番「田園」(リスト編)を完膚無き
までに破壊してこれでもかというほどテンポを遅くしてその構造を
見せつけたけど、グールドが第九を弾いたらどうなっていたかと
思うと録音計画を止めちゃったのがつくづく残念。


posted by tricross at 23:04| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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